難病の私でもマッチングアプリで恋愛することができました。
どうも。kouくんです('ω')ノ
恋してますか?
私は恋しています。
大好きな彼女がいます。
難病サルコイドーシスと診断され、一時期はもう彼女なんかできる訳ないし、結婚なんて夢のまた夢になんだろうな~なんて考えていました。
だって、難病持ちの相手と結婚することって中々決断できることじゃないですよね…(笑)
nannbyou-koukun.hatenadiary.jp
↑私が難病サルコイドーシスと診断されるまでの経緯を書いている記事です( `ー´)ノ↑
私が逆の立場なら、正直ちょっと考えてしまうと思います。
だって、難病持ちの彼氏より健康な彼氏の方がいいに決まってるからね…( ;∀;)
そんな難病持ちの私でも、私のことを愛してくれる女性と出会うことができました。
それも「マッチングアプリ」でですが…(笑)
と言う訳で、私と彼女の出会いとか、マッチングアプリのことを書いて行こうと思いますので、良かったら最後まで見て行って下さい(/・ω・)/
マッチングアプリを始めたきっかけ
正直、マッチングアプリなんてモノは詐欺みたいなもんだと思っていました(笑)
SNS事態、あまりやったことのない私がネットで出会うなんて考えてもいませんでしたし、どこか信憑性に欠けると言うか…信用が無いと言うか…('ω')
一昔前に出会い系サイトと呼ばれるモノが流行りましたよね?
私はやったことはないのですが、よく友人からやってみたけどサクラしかいないから金の無駄だとか、待ち合わせ場所に行ったのに誰も来なかっただとか、そういう悪い噂しか聞いたことが無かったんですよね(笑)
なので、現代版の出会い系サイト?みたいな感じで私は思っていたので、マッチングアプリのことほんとに信用していませんでした('ω')
とある日、
私は友人と久しぶりに会うことになり、難病になったことをご報告しました。
友人は驚いてはいましたが、いつもと変わらないように接してくれました。
元気の無い私を見かねて友人が、
友人「そんな元気無いなら彼女でも作って元気出してもらえよ!」
私 「難病持ちのおれなんか誰からも見向きもされないわ…(笑)」
友人「やってみないとわからないだろ?マッチングアプリでもやってみろよ!何も行動もしてないのに無理って決めつけんな(笑)」
私 「まあそうだけどさ…自信無いし、マッチングアプリって怖いやん(笑)」
友人「いいからちょっとやってみ?」
と言う会話から、友人に強く押され私はしぶしぶマッチングアプリをやってみることになりました。
マッチングアプリの登録してみたものの…
友人と会った日から2週間程経ち、マッチングアプリ(withというアプリ)をインストールし、プロフィールなどは記入できましたが、顔写真を載せる項目と課金しなければ女性と連絡が取れないシステムにぶち当たります。
自分の顔に自信がある訳も無く、ましてや写真撮られることも嫌っていたので自分が載っている写真が1枚も無く、自撮りすると言う選択肢しかなくと言った負のスパイラルに陥り、何もアクションも無いのに課金することへの勿体なさを感じ、そこから中々進むことができずにいました( ;∀;)
登録している女性の方達を見ると、ほんとにこの人達と出会えるのかな~なんて考えるようになり、物は試しだ!と思うようにし、自撮りに挑戦することにしました。
愛犬を使い、うまく愛犬と仲良くしている写真を撮ることに成功し、その写真を勇気を出してプロフィール欄に設定すると、多くの女性の方から「いいね」と呼ばれるものをもらうことができました…(笑)
※「いいね」とは…お互いがいいねをもらうとマッチング成功となり連絡を取れるようになるシステムです。
マッチングアプリではプロフィール写真が最も大事と言われています。
プロフィール写真が良ければ、異性と知り合う機会が大幅に増え、マッチングアプリ有効に活用したいのであればちゃんと良い写真を撮ることをおススメします。
正直、自撮りはおススメできません(笑)
【Photojoy】マッチングアプリ専門のプロフィール写真撮影サービス
↑プロの方に写真を撮ってもらうことが今では人気らしいです↑
おぉーーーーーーーーーー!!!
めっちゃ来てるーーーーーーーーーー!!!
おれって意外とイケてる感じ?(笑)
なんて思ったのは秘密です。
そうして、私もせっかくだし連絡取りたいと思い「いいね」を返し、連絡を取ろうとしたのですが、ここでまた問題発生。
そう、課金システム。
女性は基本無料で使えるらしいのですが、男性はお金を払わないと女性と連絡を取ることができません。
せっかく顔写真をネットにまで晒してここまでやったんだし、ここは騙されたと思って課金することに決めます。
もちろん1か月しか使うつもりはないので、1か月分課金することに…。
運命の出会い
課金することを決心し、いざ女性達との連絡のやり取りがスタート(/・ω・)/
女性達は正直積極的では無く、どちらかと言うと消極的なイメージでした。
これは彼女から聞いた話ですが、マッチングアプリに登録している男性からかなりの数の「いいね」が来ると聞きました。
そして、いざマッチングし連絡を取り合うと、セクハラ染みた質問をしてくる男性や、とりあえず会おうとただ会うことしか考えていない男性。
そう言った男性が多いせいか、女性側は半分呆れた感じになっているみたいです…(笑)
それに女性側は無料と言うことで、ただの暇つぶしで登録する方もいるみたいで、本気で恋愛したい方にとってはあまりおススメできない環境なのかな~?なんて思いました。
本気で恋人を探しているのであれば、より良いマッチングアプリや、信頼できる婚活サイトを使った方が良いと思います。
例えば↑こちらの婚活サイトでは、マッチングアプリでダメだった方や本気で結婚を目的とした出会いを求めている方が数多く登録し、数多くの実績も残している優良な婚活サイトです。
私としては、マッチングアプリよりこういった婚活サイトを活用した方が効率良く出会いにつなげられると思います。
本題に戻ります(笑)
何人かの女性と連絡をやり取りするが、あまり連絡が続かず、やっぱりおれってモテないんだな…なんて思い始めた時に、運命の出会いがありました。
そう今の私の大事な彼女です。
私の彼女は顔写真にモザイクをかけ顔はわからない状態で、バツイチ子持ちと言う情報が載っていました。
正直、顔もわからないバツイチ子持ちってプロフィールで見てしまうと、うーんと思ってしまったのは秘密ですが…(笑)
でもどんな人なのか連絡取り合ってみないとわからないし!と思い、今の彼女と連絡を取り合うようになりました。
連絡を取るようになると、彼女は毎回長文で私が返信に困るくらい熱心にアプローチをしてくれました。
彼女の文面からは、真面目で真剣に恋人を探しているんだなって伝わって来て、将来のことや、彼女の恋愛観や、過去の恋愛についてなど、包み隠さず全て話してくれて、自然と私も彼女に惹かれて行くようになりました。
連絡を取り合うようになって1週間経ち、彼女からマッチングアプリ内で連絡をするのではなく、LINEを使って連絡のやり取りがしたいと言われました。
私はすぐに承諾し、LINEで連絡を取るようになります。
LINEで連絡をするようになり、彼女から今までちゃんと顔見せれてなかったねっと言うことで、私から催促してもいないのに顔写真が送られ来ました。
見てみると小顔で、とても可愛らしく、素直に私のドストライクでした…(笑)
彼女と会うことに…
LINEで連絡を取り合うようになり1週間。
毎日のように彼女と連絡を取り合い、その日の出来事やたわいもない会話をするようになりました。
そんな日が続いたある日、彼女から実際に私と会いたいと話してくれました。
私は容姿に自信が無く、LINEでのやり取りでは仲良くできているが、実際に会ったら嫌われてしまうのではないか?と言う不安から、躊躇してしまいます。
そのことを彼女に伝えると、それはお互い様だし、マッチングアプリで見た私のことをすごくタイプだと言ってくれていました。
そうして彼女の会いたい攻撃が続き、私は折れて実際に会うことになりました。
会う前に一度電話をすることにし、電話で話すことで多少の緊張感をほぐすことができました。
会う当日、待ち合わせ場所に私が先に到着し彼女を待っていると、私を見るなり手を振って駆け寄ってくる彼女がいました。
近づくにつれ緊張感が高まり、彼女を見ると小顔で小さな体で、写真なんかよりずっと可愛くそんな彼女を見たら急に顔が熱くなり、顔が真っ赤になっていたと思います…(笑)
実際、後から彼女から聞くとすごく耳が赤かったと話していました…(笑)
マッチングアプリ内で初めて会う時の基本として、あまり長い時間拘束しないようにすること、例えばランチをしてその日は解散とかそういうイメージです。
お互いに初めて会うということで、お互いなんか違うと思った時に長く一緒にいるのはただ苦痛な時間なので、それを解消する為にあまり長い時間一緒にいない方が良いと言われています。
顔合わせなので、最初はランチ位が丁度いいってことですね( ゚Д゚)
彼女と会い、彼女がラーメンが食べたいと言っていたので彼女おススメのラーメン屋に行くことにしました。
最初はすごく緊張しましたが、彼女とは前にも話したことがあるような感覚で、自然と会話が弾み、私が冗談を言っても声を出して笑ってくれたりと、とても楽しい時間を過ごせたと思います。
そしてラーメンを食べ終わり、今日はありがとうと伝え近くまで送るよと私が言うと、もう帰るの?まだ時間いっぱいあるよ?と言い、海に行きたい!行こ!って半ば強引に海に行くことに…(笑)
海に着き座れる場所を探し、そこで時間を忘れて彼女と沢山お話をしました。
なんで前の夫と別れたのか、どうして彼氏を探そうと思ったのか、なんで自分を選んだのか、とか色んなことを話してくれました。
私もそんな彼女を話を聞いて、どうしてマッチングアプリを始めたのか、難病のことなど色々話しました。
電話の段階で、彼女は私が通院していた病院に勤めていたらしく、私がうっかり通院していると話していたことから、病気持ちなのかな?とは思っていたけど、難病とは思わなかったと驚いていました。
でも彼女は難病だからと言って突き放そうとはせずに、難病について興味を持って聞いてくれました。
別れ際の彼女からの猛アプローチ
海で1時間程話し、その後軽くドライブして公園に行って散歩し、かれこれ彼女と会ってから4時間経ち解散することになりました。
帰り道彼女から手を握ってくれ、恥ずかしそうに笑っている彼女を見るとこっちまで恥ずかしくなり、いきなり手を握られたことで頭が真っ白になりまともに話すことができない状況の中、彼女と解散することに。
彼女は私のことをすごく気に入ってくれたと話し、また近いうちに会いたいと言ってくれ、また会う約束をしました。
私は終始、彼女のペースに持っていかれ何も男らしいところを見せるどころか、ただオドオドして情けなかったな…なんて思いながら彼女を見送ろうとすると、彼女は私に抱き着いてくれました。
後に彼女から聞くと、本来は自分から積極的に行くタイプでは無いんだけど、自分の中の直感が私のことを逃したらいけないと感じたらしく、猛アプローチをしていたのだとか…(笑)
手を握ったのも、抱き着いたのも彼女がしたいと思ってしたことには変わりないないけど、あれはやりすぎたなって反省していました(笑)
正直私は、最初会った時からすごくときめいていて好きになっていました…(笑)
それなのに、そんな猛アプローチされたら…もうね…(笑)
と言うことで、2回目のデートで私から告白し付き合うことになりました。
今では、彼女の子供たちとも仲良くなり結婚前提で付き合っています。
難病を一緒に乗り越えて、幸せになろうと二人で日々頑張っています。
お金も無いし
— こうくん@闘病ブロガー (@kou09374686) 2020年10月10日
顔も良くないし
おまけに難病持ち
こんな自分でも好きと言ってくれて、お金は私も頑張るって言ってくれて、
タイプの顔だと言ってくれる。
そして一緒に難病治そうって言ってくれる。
いつも心配してくれて、自分には勿体ない位素敵で自慢の彼女です。
最後に
難病だから恋愛ができない、当初の自分はそう思っていました。
でもそうではなくて、難病を言い訳にして前に進めなかっただけだと思います。
こんな私でも、勇気を出してマッチングアプリを始めたことで彼女ができました。
待つだけでは何も始まらない、自分から行動しないと何も始まらない。
恋愛だけでなく、なんでも自分がやりたいことがあるのであれば、行動してみて下さい。
例え行動に移して失敗したとしても、行動に移したことできっと何か得られるはずです。
是非、私のように勇気を出してなんでも行動に移してみて下さい。
きっと世界が変わるはずです。