kouくんの闘病日記withサルコイドーシス

難病指定されてるサルコイドーシスになってしまった私の闘病日記

胸痛+息切れ=階段の上り下りからの人生哲学について

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どうも。kouくんです('ω')ノ

 

世の中アメリカ総選挙が今話題ですが、私の中では階段の上り下りの辛さの方が深刻な話題となっております…(笑)

 

皆さん、お元気でしょうか?

私は元気ではありません。

なんでかと言うと、夢も希望も未来も見えないからです!(笑)

 

10代、20代前半の若い子たちと触れ合うことが多くなった私ですが、彼らと接していると、キラキラとしていてとても眩しく感じます。

そんな彼らは私のことを慕ってくれて、色んな事を相談してくれたり、色んな事を教えてくれます。

 

こんなアラサー難病持ちの将来も未来も無いおっさんを慕ってくれて嬉しいんですが、私は彼らが羨ましくて時に妬ましくも思います…(笑)

 

なんて心が狭いんでしょうか( ;∀;)

 

とまあ、彼らのキラキラを無くさないように良い方向へ導くのが私の役目であり仕事なので、私は彼らと出会うことができてとても嬉しく思います。

 

私ができることと言えば、私のような失敗をしないように正しい道へ導くこと位。

 

私はいつも彼らに私の失敗談を面白おかしく伝えます。

そうすると彼らは興味津々に笑いながら聞いてくれます。

必ず最後に「私のように失敗しないでね」と伝えます。

そうすると素直な彼らは「わかりました!」と言ってくれます。

 

スターウォーズに出て来る、マスターヨーダも言っていました。

「失敗は最大の師である」

私はこの言葉を聞いてから、私のことを慕ってくる彼らに失敗談を話すようにしています。

 

私の失敗を彼らにもして欲しくない。

私と同じ様な失敗をして、悲しんでほしくない。

 

ただそれだけの理由ですが、これが私のできる最大の役目だと思っています。

 

人間失敗することは沢山あると思います。

そして学び、同じような失敗を繰り返さないように学習する。

その繰り返しが人生と言うものなのではないでしょうか?

 

私の失敗を自分より下の世代に伝えることで、私が学習してきたことを彼らが学ぶことができる。

私の今までの人生を彼らが学ぶことができる。

 

それができたら私は満足です。

 

最近は死を考えることが多く、こういう哲学染みたことを自然と考えちゃうんですよね…(笑)

 

もっと明るい未来を私に見せてくれ…