難病になってからの私なりの仕事との向き合い方
どうも。kouくんです('ω')ノ
サルコイドーシスになる前はバリバリ働いていた私ですが、今では体重が10㎏減り、ちょっと動くだけで息切れ、毎日付きまとう倦怠感や疲労感。
日々の業務でパソコンを使うのですが、ブドウ膜炎のせいか目の痛みや眩しく感じるなど、少なからず仕事に支障が出ています。
そしてちょっとした仕事でも辛く感じる時が多々あります。
全てが難病サルコイドーシスのせいではないと思います。
それにただ単に体力の低下が原因なのかもしれません。
でもサルコイドーシスになって、私は仕事をするのがキツく感じるようになったのは確かです。
でも、仕事をしないで生きていけるほど世の中は甘くはありません。
できることなら、辛い時は仕事を休んで、調子がいい時は仕事に出て、みたいな生活ができればいいのですが、そんな都合の良い会社などほとんど無いと思います。
だからと言って、無理をして仕事をすればいいと言うものでも無いと私は思うんです。
私がサルコイドーシスと診断される前は、いくら体調が悪くても仕事に出て無理をして、日に日に体調が悪くなって、結局は仕事に行けなくなる位、体調が悪化してしまい、休みがちになってしまいました。
周りからも無理しすぎだと言われ、休めと言われても「大丈夫です」と言い続けた結果、体調が悪化し休みがちになってしまいました。
この「大丈夫」ですが、私の口癖で、事あるごとに言ってしまいます。
大丈夫じゃなくても大丈夫。
自分でもそう言い聞かせて、無理をしすぎた結果なのかもしれません。
仕事に行けなくなり、倒れて病院に運ばれ入院している時に、自分を見つめなおし、こう思ったんです。
仕事は確かに大事かもしれない。
でも自分の体が思うように動かなければ仕事もできない。
だから自分の体を大事にしよう。
って思ったんです。
書いていて思ったんですが、仕事よりも自分を大事にしなくちゃいけないってことを忘れてたんですね(笑)
そう思ってからは無理は絶対にしないようにしています。
なるべく会社は休まないようにはしていますが、どうしても体調が優れない時は無理して出勤せず、しっかり休むようにしています。
それでクビになったとしても、私は別にいいと思っています。
自分の体が無事ならなんとでもなる。
でも自分の体が無事じゃないならなんともならない。
そう、自分の体さえ無事ならやり直しはできると思うんですよね('ω')
それに、仕事だけが人生の全てじゃないですしね(笑)
だから「絶対無理をしない」。
これが私なりの仕事との向き合い方です。
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今回の気になる本
過労死から自分を守る!会社や仕事につぶされない働き方・休み方